生えたての乳歯や永久歯の奥歯の噛み合せにある溝をプラスチックやセメントで埋め、事前に虫歯を予防する処置のことをいいます。小窩裂溝予防填塞[しょうかれっこうよぼうてんそく]やフィッシャー・シーラントともいいます。
生えて間もない歯はきちんと掃除ができないため、毎日歯を磨いていたとしても虫歯になってしまうことがあります。
シーラントはこのような事態を防ぐために、プラスチックやセメントで奥歯の溝を埋めて、物理的にお口の環境を改善する方法です。乳歯や永久歯が生えてから3~4年までの間に、奥歯の溝が深い(または、複雑な形をしている)子どもが受けると効果的であるとされています。シーラントが適応かどうかについては、かかりつけの歯科で相談しましょう。
戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん
戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは
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