当院では医療人、人間としての成長を日々目指して仕事を行っております。 それを実現するために、全員でセミナーや勉強会に積極的に参加しております。 先日は院内に講師をお呼びし、『脳力を高める!!』という題で講演して頂き、事実に対する肯定的解釈の重要性を教えて頂きました。
どういうことかというと、解釈=事実と一般的には考えられやすいです。事実は1つですが、実は人によって解釈は無数にあり、同じ出来事が起きてもその事に対して 悲しむ人、怒る人、喜ぶ人、良い学びになったと思う人と人によって思うことは無数にあるということなんです。例えば身体的ハンディキャップがあっても、それを悲観的に捉えて一生悲しむ人もいますが、強力な個性と考えて、いきいきと元気よく一生を送る人もいます。