以前はうがいのできない2歳以下の乳幼児の場合、フッ化物配合の有無にかかわらず歯磨剤の使用は推奨されていませんでした。フッ化物の応用に関して大きな見直しがされ、虫歯予防のために、歯の萌出直後からのフッ化物使用が望ましいとされました。仕上げ磨きの時に「フッ化物イオン濃度500ppm」のフッ化物配合歯磨剤を「(子どもの)切った爪程度」歯ブラシにのせて歯を磨きます。この量は、毎日飲み込んだとしても副作用に関しては問題ない量とはいえ、本来飲む食品ではないので、泡なども含め歯面や口腔内に残っているものはガーゼなどで拭きとってください。ただし、水などを飲ませたり、うがいさせたりはしないでください。
戸田市/歯学博士・専門医のいる歯医者さん
戸田公園インプラントセンター だいご歯科クリニックでは
【お子様の歯科治療もお受けします。】