
インプラント治療を検討する際、多くのかたが最初に行うのがカウンセリングでの相談です。ただ、事前に質問を整理しないまま相談に臨むと、聞きたかったことを十分に確認できず、「あれも聞けばよかった…」と後悔するケースも少なくありません。
この記事では、カウンセリングで確認しておきたい6つの質問と、相談の時間をより有意義にするためのポイントを解説します。
目次
■インプラントのカウンセリングではどんなことをする?
カウンセリングでは、まず悩みや希望のヒアリングが行われ、続いて口腔内の診察やレントゲン・CT撮影などの検査に進みます。その後、検査結果をもとに治療の選択肢や費用・リスクなどの説明を受ける流れが一般的です。
インプラント治療では、治療法・リスク・費用・治療期間などについて十分な説明を受け、納得したうえで同意することが大切です。
カウンセリングは説明を聞くだけの場ではなく、患者さまから質問できる時間でもあるため、気になることを事前に整理しておくと限られた時間を有効に使えるでしょう。
■カウンセリングで聞いておきたい6つの質問
①「自分の場合、インプラント以外の選択肢はありますか?」
ブリッジや入れ歯にもそれぞれメリット・デメリットがあります。自分の口腔内の状態に照らして、なぜインプラントが適しているのかを聞いておくと、納得して治療を選びやすくなります。
②「治療にかかる費用の総額はいくらですか?」
インプラント治療は自由診療のため、検査料・手術費・上部構造(被せ物)まで含めた総額の確認が大切です。骨造成などで追加費用が発生するケースもあるため、分割払いやデンタルローンの有無もあわせて聞いておきましょう。
③「治療期間はどのくらいかかりますか?」
インプラント治療では、埋入手術の後、顎の骨とインプラントが結合するまでの待機期間が必要です。骨の状態やインプラントの種類によって異なるため、自分のケースでの見通しと通院回数の目安を確認しておくと計画を立てやすくなります。
④「リスクやデメリットにはどんなものがありますか?」
どんな治療にもリスクはあり、インプラントも例外ではありません。術後の腫れや痛み、インプラント周囲炎などについて事前に把握しておくことで、適切な対処や予防につなげられます。
国民生活センターの報告では、リスクの説明を受けていた人ほどトラブルへの備えができていたことが読み取れます。
持病や喫煙習慣が治療に影響するかどうかも含め、カウンセリングの段階で確認しておくと、より落ち着いて治療に臨めるでしょう。
※独立行政法人国民生活センター
「あなたの歯科インプラントは大丈夫ですか」
(2019年3月14日)
⑤「術後のメンテナンスはどう進めますか?」
インプラントを長く使い続けるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。検診の頻度や内容、費用の目安、自宅でのセルフケアのポイントを把握しておくと、治療後の生活をイメージしやすくなります。
⑥「保証制度の内容はどうなっていますか?」
保証の対象(インプラント本体と上部構造で異なるか)、保証期間、適用条件を具体的に確認しましょう。メンテナンス不足や事故など対象外となるケースについても聞いておくと、万が一のときに慌てずに済みます。
■カウンセリングをより活用するための3つのコツ
◎質問は事前にメモにまとめておく
時間は限られているため、聞きたいことに優先順位をつけてメモにしておくと聞き漏らしを防げます。
◎持病や服用中の薬を正確に伝える
全身の健康状態は治療計画に大きく影響します。糖尿病・高血圧・骨粗しょう症などの持病や服薬歴は、忘れずに歯科医師へ伝えてください。お薬手帳を持参するとスムーズです。
◎その場で治療を決めなくてもよいことを知っておく
カウンセリングはあくまで相談の場であり、その日に治療を決断する必要はありません。説明を持ち帰って検討したり、複数の医院を比較したりと、自分のペースで判断することが大切です。歯科医院の選びかたについては、以下の記事でもご紹介しています。
▶インプラント治療はどの歯医者で? 学会資格を持つ歯科医院を選ぶ理由とは
■埼玉県戸田市でインプラントをお考えのかたへ
カウンセリングは、歯科医師の説明を受けるだけでなく、自分の疑問を解消するための時間です。6つの質問を参考に、事前に聞きたいことを整理して相談に臨んでみてください。
埼玉県戸田市・戸田公園駅から徒歩2分のだいご歯科では、日本口腔インプラント学会専門医によるカウンセリングを無料で行っています。インプラント本体に5年、上部構造に2年の保証制度も設けております。
※初診料、レントゲン撮影費は別途かかります。
「まだ治療するか決めていないけれど、話だけ聞いてみたい」という段階でもお気軽にご相談ください。


